日本のアンティーク 長椅子 ベンチ 木製 布張り 明治 大正浪漫 レトロ 家具
イギリスの田舎で見つけたブックケース付きライティングビューローです。\r1930年代頃。マホガニー材。\r\r鍵を取っ手として使用します。\r※鍵は1本のみ付属します。\r※甲板及びガラス扉ともに施錠可。\r\r\rライティングビューローとは、書き机と戸棚（ビューロー）を組み合わせた家具のこと。机の甲板(こういた)にあたる部分が戸棚の扉になっていて、書きものをするときは手前に下ろして使います。下に収納棚が付いているものが一般的で、こちらも下段に引出が付属しています。\r\rデスク面が大きくせり出す構造になっていて、コンパクトながらゆっくり書きものや仕事ができます。\r\rまた、こちらはビューローの上に、ガラス扉付きのブックケース(本棚)が付いた存在感溢れる一品。お部屋のアクセントとしてはもちろん、店舗什器としてもぴったりな一品ですね。\r\r上段と下段は2パーツに分かれます。\rダボで接合されていますが、一部ダボは破損しています。\r\r\r脚部はカブリオールレッグ(猫脚)になっていて、高級感があります。\rカブリオールレッグとは、動物の脚をモチーフにした、曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。\r\r18世紀初め、アン女王治下のイギリス（1702～1714）では、クイーン・アン様式と言われるフランスロココの影響を受けたガブリオールレッグの家具が多く作られていました。\r\rアンティーク家具らしい所々に入った象眼も魅力的です。\r象眼とは、美術工芸の装飾技法の一種で、金属や陶磁や木材などの表面を彫って他の材料を埋込む技法のことを指します。\r象嵌とも言われています。\r\r経年劣化による汚れや傷、錆び、木部ワレ、剥げ、染み等ございます。\rまた、背板に一部配線用と思われる穴が開けられています。\rその点をご理解の上でご購入をお願いいたします。\r\r\r○サイズ○\rH:約198.5cm×W:約76cm×D:約49cm\r※展開時の甲板までの高さ:約75cm\r※展開時の奥行き(D):約78cm\r\r(ガラス棚内寸)\rH:約22/21/21/18cm×W:約63cm×D:約16cm\r※棚板取り外し可。\r\r(引出)\r一段目　H:約8.5cm×W:約55cm×D:約29cm\r二段目　H:約10cm×W:約63cm×D:約29cm\r三段目　H:約12.5cm×W:約63cm×D:約29cm\r※多少の誤差は悪しからずご了承ください。